【佐世保魚市】ゆうこうシマアジ密着【後編】

 

7月17日の深夜、牧島の海の上から始まったゆうこうシマアジ密着取材。
後編は佐世保魚市(佐世保中央卸売市場)での荷捌きの様子をお届けします。
時間を間違えて3時前に到着してしまいましたが、 何もなかった荷捌き場が、少しずつ各地から集められた様々なお魚で埋められていく様子を最初から最後まで見ることができました!
40数店舗あるエレナさんの各店舗名が書かれた板の隣に、 店舗ごとのお魚が積まれていきます。
3時過ぎから始まった荷捌きは、各商品の仕分けが終わるタイミングとともに次の商品のトラックが入ってくるというのを繰り返し、 シマアジは4時半過ぎに魚市に到着。
株式会社丸野さんの皆様の手により、素晴らしい手際で仕分けされていきました。
途中、エレナの中村専務にお会いし、コメントもいただきました。
鮮魚バイヤーの山口さんからも、エレナさんで積極的に取り組まれているお魚のブランド化について伺うことができました。
こんな風に、毎日、エレナさんに届けられるお魚が皆さんの手で仕分けされているんだなということを知り、 改めて食卓に届くまでに多くの方々が関わっている事実を思わされました。
今までよりももっと、ありがたいなという気持ちでいただくことができそうです。
たくさんの方々の手を経て、リレーのように繋いで届く一つ一つの食材。
皆さんにも、改めてその当たり前にあるありがたさについて考えていただけると幸いです。